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長野クリエートを選ぶ理由 2
「 お客様の必要 」に応える製品づくり

一人ひとりの飼育プランに合わせた最適な製品をご提供するために

営業担当・青木一路

どのような飼育プランをお持ちで、どのような製品をお求めなのか――。お客様の声は、窓口である営業部門がくまなく聞き取り、製造部門へと伝わって、個々のご要望に合わせた製品づくりが始まります。
「お客様の必要」に対して最適な形でお応えするために、長野クリエートが日々取り組んでいることを営業部門、製造部門のそれぞれの立場からご案内します。

長野クリエート製品の強みとは


青木(営業):長野クリエート製品の基本は「簡単なつくり」であること。耐久性や強度をきちんと確保した上で、使用する部品はできるだけシンプルに、無駄を極力排した構造を心がけています。使い手にとって「簡単なつくり」にすることによって、使いやすさ、メンテナンス、コスト、それぞれの面でメリットが生まれると考えています。

(製造責任者):小ロットに対応できるということも、小さな会社ならではの強みです。少量の製品づくりが可能なため、個々のお客様の細かいご要望、複雑なご要望にもお応えしてきました。メンテナンスにも柔軟に対応することができ、20年以上前の部品を修理してお客様に喜んでいただいたケースもあります。小回りがきくことが私たちの武器なので、製品の内容だけでなく納期についても、できるだけご要望に添えるよう心がけています。

スクリューの溶接。自動給餌機などシステムの多くでスクリューが使われています

 

コスト削減と品質向上について


青木(営業):「できるだけ安く、できるだけ良い品質」というのは、どのお客様も望んでいることだと思います。その点で私たちが気にかけているのは、「ものの選定」について。どの製品でも、部品や材質の選び方によって、製品の価格と品質が決まってきます。単にコストを下げて、同時に品質を下げることは簡単ですが、それが本当に良いことなのかどうか。お客様のご要望の範囲の中でコストと品質のバランスをとることが、私たちの役割になっています。

(製造責任者):製品の品質を上げるためには、より時代に合った材料を選ぶことも大切です。たとえば、配管なら対腐食性のものが世の中では主流になっているように、私たちの製品もその時代に求められる材料をできるだけ取り入れています。そこでももちろんコストは関係していて、品質が良く、かつコストがおさえられるものを見極める必要がある。私たちの材料選びの判断が、最終的にはお客様の使い勝手に影響してきますので、そこは慎重に行っています。

一方で、「過剰品質にならない」ことも大切です。たとえば、耐久性は大切ですが、すべての製品・部品に何十年もの耐久性が必要なわけではないです。どの材料を選ぶか、ということも行き着くところは「このお客様にとって、本当に必要なのはどういう製品か」ということ。窓口である営業担当も、私たち製造部門も「ご要望に見合っているかどうか」を常に気にかけてご提案しています。

「こういった製品がほしい」とお客様からご要望をいただく度に、私たちは試行錯誤する。その経験の積み重ねが、品質向上につながっていると思っています。

すべての自動給餌システムでご要望に合わせた製品づくりに対応可能です。

自動給餌システム「ケーブルコンベアー」で使用する駆動部の組み立ての様子

「ご要望がくまなく伝わる」というメリット

ユニット製品づくりでは細かな手作業も多く、女性社員も活躍しています

自動給餌システムで使用するコントロールユニットの電気盤の動作確認の様子

(製造責任者):お客様からお問い合わせやご注文がある度に、営業担当と製造で話し合いを重ねています。「このような製品が必要だけど量産はできるか、個別対応が良いか」という相談も多いですね。たとえば、既存のラインにもうひとつ製品を追加できるか、というような話があります。そうすると、搬送システムの角度がこれくらいまでならできるので、現場を見て判断しよう、ということになる。そうしてお客様のところへ伺って、具体的に話を詰めることもあります。

小さな会社だからこそ、お客様の窓口である営業部門と製造部門の連携が密にとれていて、お客様のご要望がストレートに製品や設計に伝わりやすいという利点があります。


青木(営業):まず窓口である営業担当が、お客様の声を元にラフスケッチを描きます。そこから製造部門と話し合いを進め、最終的に設計書にまとめていきますので、最初のお客様からのヒアリングは最も大切です。これまで全国の畜産農家様と関わらせていただいた経験を元に、お一人お一人の状況とご要望をきちんと把握できるように努めています。

長野クリエートに求められていること

納期のご要望にも柔軟に対応できるよう取り組んでいます


青木(営業):長野クリエートの創業は1981年。ここ数年は特に、畜産業界全体での変化も大きいのでしょう。使い勝手や機能面で、お客様それぞれのご要望があります。それぞれのご要望に対して、最適な答えを出すことが求められていると思います。

(製造責任者):ここ数年、私たちの仕事で最も大きく変わった点は、畜産農家も大規模な企業化が行われているということです。以前とは違って、一度にまとまった多くの数のご注文を受けることが珍しくないのが現状です。また、それと同時期に出荷までの時間がどんどん短くなってきました。昔は2、3週間程度だったものが、今は4、5日というスピードの変化があります。「その日までにできないなら他を探すからいい」ということだってありますから、納期は大切です。作り込みに手のかかるようなものはできるだけ空いた時間内で在庫を作っておくなど、スピードというご要望にもできる限りの対応をしています。